イライラする子供がお風呂に入らない時の対処方法7選
子供がお風呂に入らないとイライラしますよね。まだ夜ごはんはつくれてないし、昼間にいっぱい汗はかいているから入らせたいし、そんな悩みを少しでも解決できたらと思い、我が家が行ったアイテムと方法をお伝えします。癖になりすぎると駄目なものもありますので、そこは自己責任でお願いします。
また、逆効果だったものも紹介しておきます。もしかするとお子さんによっては、はまってしまうかも!?
5歳と2歳の子供がいる親です。実際に試して成功したものばかりを紹介していますが、基本は親がどれだけ楽しそうにやっているかにかかっていますので張り切って真似してみてください。どれか一つでも成功して楽に育児が出来る事を願っています。
アイテムと方法の紹介
早速、我が家が使ったアイテムと方法を紹介していきます。と言っても、親のアイデアとやる気次第では何でも使えます。100円均一でもお風呂用のおもちゃやグッズっていっぱいあるので、それでもいいのですが、親のアイデアとやる気次第でどうにかなった方法を主体にお伝えします。
紹介するアイテムは全てお風呂で使う事を想定していませんので自己責任でお願いします。使用する場合は親が必ず見守ってください。というお決まり文句を伝えつつも、この記事では、可能な限り注意点等をお伝えしておきます。
ストロー
2歳以下の時ですが、ストローで何度もお風呂にいきました。いつも使わないような色(といっても赤と白のストライプ程度笑)がついていると、特別感がでていいんじゃないでしょうか。先端が曲がるやつが興味をそそっていいですね。ストローの袋の飛ばしあいっこも楽しそうでした。
ストローから息を出してブクブクも楽しいのですが、お風呂のお湯を吸ってしまわないように注意してください。
親が口をつけたストローにお子さんの口をつけるのに抵抗がある方は、親用とお子さん用と準備しましょう。違う色を使うと、そっちの色の方がいいー!ってなるかもしれませんので、同じ色の方がいいかもしれませんね。
料理道具(しゃもじ他)
いつもちらっと見えてるけど触ったことないのが良かったのか、うちの子はしゃもじをニコニコしながらお風呂に持っていきました。お風呂ではご飯屋さん(おにぎり屋?)をして楽しみました。先端が尖っていないので少し安心です。我が家は古いしゃもじがあったので、それを使いました。しゃもじが1個しかない家庭は、ご飯をすくえなくなるので注意です。笑
似たような形状だと、お菓子作り用のヘラも使いました。その他、クッキング用アイテムも色々使いました。お風呂に入れた後に、クッキングに使うのが抵抗ある方は注意してください。我が家は、そのままお風呂用となりました。笑
チケット(四角い何かでOK!)
チケットみたいに見えれば何でも大丈夫ですが、我が家は特別感を出すために、厚紙や段ボールを切ってに色々と派手に書きました。これもお子さんと一緒に楽しめればいいですね。そして、それをお風呂行きのバス(電車等のお子さんが好きな乗り物)に乗れるチケットとして使いましょう。運転手はその都度変更ですね。たまにエンドレス往復チケットとなってしまいます。笑 当然ですが、紙のチケットをお風呂に持って入ると破れるので、お風呂についたらチケットを回収しましょう。そして次の日も使いましょう。笑
乗り物何でも(トミカ率多し)
お風呂までのレースを開催しましょう。誰が一番になるのか競争です。
トミカはシールがない(一部シールの商品も有り)ので、水につけてもシールが汚くはがれることはありません。100円均一の車でもいいですが、そのままお風呂に入る可能性が高いのでシールがないタイプを選びましょう。トミカは中に水が入るので、お風呂に入った後すぐにリビングへの復帰は難しいので注意です。オープンカーか扉が開くタイプがいいと思います。
注意点として、色付きのトミカがこすれると、浴槽に色がつくかもしれません。我が家は何度もフェラーリの赤色が浴槽につきました。笑 こすると取れるのですが、浴槽の色とトミカの色次第ではかなり目立つので、新築の浴槽だとストレスに感じてしまう人がいるかもしれませんね。
氷
触ると冷たくて不思議、水に浮かんでも不思議、お湯にいれるとすぐに溶けて不思議。不思議な事がいっぱいあるので、リピート間違いなしです。ドライアイスは、直接触ると危険なので、当然裸になるお風呂ではおすすめしません。少なくとも言葉でのコミュニケーションが取れるようになってからですかね。
バスボール
言わずもがなですね。お風呂の色も変わるし、バスボールがシュワシュワ溶けていくのも面白いですね。バスボールの中に好きなキャラクターが入っていれば、バスボールが無くなってからも楽しんでお風呂に入ってくれます。そうでなくても、それを使ってごっこ遊びをすればお風呂に入っている事は忘れたも同然です。
どうしてもバスボールを直接手で触りたくなるお子さんもいると思います。手が荒れるかもしれませんので注意です。更には、肌が弱いとバスボールが溶けた浴槽に入っても体全体が荒れる可能性もあるので注意です。
この方法には逆効果もありました。それは後でお伝えします。
お菓子
禁断の方法です。どうしてもっていう時しか使ってはいけません。笑
癖になると、お菓子がないとお風呂に入れないことになります。まさに諸刃の剣ですね。我が家は、どうしても外せない町内会議が19時からあって、今のタイミングでお風呂にいれておかないと、就寝時間が何時になるかわからない時にこの禁断の方法を使いました。
逆効果だった方法
泡風呂
うちの子は、泡が大量にあるのが怖いらしく、お風呂から脱走しました。今思えば、事前に泡風呂のイメージを伝えてあげれてなかったのが悪かったのかなと反省です。youtube等で泡風呂はこんなのだよ、やってみる?の声かけが出来ていたら良かったのかなと思います。
バスボール
効果があったほうにも書いてあった方法です。逆効果だった時もあります。うちの子は、好きな色でなければ浴槽に怖がって入りませんでした。事前に何色か子供と話ししておけばいいかもしれませんね。
最後に
悩める親御さんへ。毎日毎日お疲れ様です。
昨日はニコニコで入っていたお風呂が、今日は急に「イヤ!」と不機嫌に。
何度も入ろうよと言っても効果なし。そんな時に上記方法の何か一つでも役に立てれば本望です。
初めにもお伝えしましたが、大切なのは親がどれだけ楽しんでいるかです!これによって大きく成功率(当社平均30%!?)が変わりますので、皆さん張り切っていきましょう!
我が家も頑張っております!