はやり目(ウイルス性急性結膜炎)になった話
人生で初めて「はやり目」になりました。昨年末に、私以外の家族全員がかかりましたが、今回は私だけです。後で詳しく説明する通り、思った以上に生活に支障が出ました。もし、はやり目かもしれない(目が赤く、目やにがでる)人は、早く医療機関を受診することをおすすめします。
はやり目とは
「めやに」がでて白目が赤くなる結膜炎、原因には様ざまなものがあります。中でもウイルスによっておこる結膜炎は、感染力が強いことから「はやり目」と呼ばれ、目をこすった手やハンカチなどから他の人にうつることがあります。
ウイルス性結膜炎公益社団法人日本眼科医会
発症から完治までの詳細
1日目、夜にいきなり39度前後の高熱がでる。
2日目、朝には38.0度に下がっていたが、右目が赤い。その日は大事をとって仕事は休暇。市販の抗菌目薬を朝からさしはじめる。夜にはかなり目が赤くなり、目やにも多く、ゴロゴロする。。目やにのせいなのか視界が白く濁り、スマホや本の文字が読めない。
3日目、熱は下がったので出社。右目は更に赤く。市販の抗菌目薬を引き続きさすが、良くはならず。左目も少し赤くなり始める。たまに視界が白く濁るしゴロゴロ感もマックス。通勤の車運転にも支障がでそう。さすがにまずいと思い、会社帰りにN眼科へ。眼科の受付の時点で、はやり目の疑いをかけられ、他患者とは違う別椅子での待機。他患者さんは普通のソファで、私はパイプ椅子(背もたれ無し)。他患者と向かい合わせで座らされる。まるで被告人扱い。笑 はやり目と診断される。ガチフリとフルメトロン(点眼する前に振る)を処方される。
4日目、朝、目やにで右目があけられない。目薬の効果なのか、日中は白く濁ることもなくゴロゴロ感も低減。相変わらず目は赤い。
5日目、朝、昨日と同じく目やにで右目があけられない。休日だった事もあり、日中は大人しくしていた。昨日よりもゴロゴロ感無く、回復傾向。
6日目以降は朝の目やにもほぼなくなる。10日目にN眼科へ行き、完治と言われる。
完治後に思う事
長い戦いでした。一般的には、完治にはもう少し長くかかるらしいです。確かに、妻がかかった時は3週間ぐらい戦ってた気がしました。幸運にも子供達にはうつらず(違う風邪にはかかるが)、不幸中の幸いです。
もし、はやり目かなーっと思ったら早く受診ですね。処方してもらった目薬をさしはじめてから良くなった気がします。